奈良県公立高校の入試日程は以下になります。日程は例年通りですが2012年度入試から制度の変更がありましたので選抜方法等についてはご注意ください。
特色選抜
出願期間:2012年2月14日~15日
学力検査:2012年2月21日・22日
合格発表:2012年2月25日
一般選抜
出願期間:2012年3月4日~8日
学力検査:2012年3月14日
合格発表:2012年3月17日
第2次募集による選抜
願書受付:2012年3月22日
検査日程:2012年3月24日
合格発表:2012年3月25日
奈良県の県立高等学校の入学者選抜の基本方針が発表されました。平成24年度の公立高校入試は、以下の基本方針に基づいて実施されます。
平成24年度の奈良県内の公立高校入試は、特色選抜、一般選抜及び二次募集の枠組みで実施されます。
特色選抜
奈良県内の公立高校における特色選抜の実施対象は、全日制課程の専門学科、総合学科及び普通科で定員を定めて募集するコースにおいて実施することができる。
検査は、国語、社会、数学、理科及び英語(聞き取り検査を含む。)の5教科の学力検査
から各高等学校が原則として3教科を選択して実施。また、学校独自検査、面接及び実技検査の3種類の検査から選択して実施。なお、学校独自検査は、独自問題、口頭試問、実験、自己表現に関するもの等は高校が独自に作成する検査とする。
選抜資料は以下のもの、
・調査書の「各教科の学習成績」
・各検査の得点
・調査書のその他の記載事項
・特技に関する記録の得点(これについては体育及び芸術に関する学科・コースにおける選抜資料)
とし、各高等学校は、調査書の「各教科の学習成績」の合計点、各検査の得点の合計点及び特技に関する記録の得点の合計点に占める検査成績の割合を、3割から7割の範囲内で定める。その際、調査書の「各教科の学習成績」及び学力検査の得点の取扱いを変えることができる。
合否の判定は、調査書成績、検査成績及び特技に関する記録の得点の合計点の多い者から順に合格者とすることを原則とし、調査書のその他の記載事項を資料として総合的に合否を判定する。ただし、各高等学校は、調査書のその他の記載事項において重視する事項を公表し、特別に取り扱うことができます。この場合、当該事項を評価して調査書成績に加算し、各学科(コース)の特色選抜の募集人員の1割を上限として合否を判定します。
一般選抜
奈良県公立高校の一般選抜入試の実施対象は、一般選抜で定員のすべて又は一部を募集する学科(コース)と特色選抜で定員のすべてを募集する学科(コース)で、合格者数が定員に満たなかった学科(コース)で実施。
検査は、国語、社会、数学、理科及び英語(聞き取り検査を含む。)の学力検査を実施する。また、面接を実施することができます。
一般入試の選抜資料等は、
・調査書の「各教科の学習成績」
・各学力検査の得点
・調査書のその他の記載事項
・面接の結果
各高等学校 は、調査書成績、各学力検査の得点の合計点の合計点に占める学力検査成績の割合を、3割から7割の範囲内で定める。その際、調査書の「各教科の学習成績」及び学力検査の得点に加重配点を行うことができます。
合否の判定は、調査書成績と学力検査成績との合計点の多い者から順に合格者とすることを原則とし、調査書のその他の記載事項を資料として総合的に合否を判定。ただし、各高等学校は、調査書のその他の記載事項において重視する事項を公表し、特別に取り扱うことができます。この場合、当該事項を評価して調査書成績に加算し、各学科(コース)の一般選抜の募集人員の1割を上限として合否を判定します。
二次募集
二次募集の実施対象は、特色選抜及び一般選抜等で定員に満たなかったすべての学科(コース)において実施し、国語、数学及び英語(聞き取り検査を含まない。)の学力検査及び面接を実施します。
選抜資料等は、
・調査書の「各教科の学習成績」
・各検査(各学力検査及び面接)の得点
・調査書のその他の記載事項
各高等学校 は、調査書成績と検査成績との合計点に占める検査成績の割合を、3割から7割の範囲内で定める。その際、調査書の「各教科の学習成績」及び学力検査の得点に加重配点を行うことができます。
合否の判定は、調査書成績と検査成績との合計点の多い者から順に合格者とすることを原則とし、調査書のその他の記載事項を資料として総合的に合否を判定します。
2011年5月現在で奈良県内の全日制高校に在籍している生徒は全県36,983人(男子18,747人・女子18,236人)となっています。
そのうち、
市立高校 合計1,669人(男子740人・女子929)でおよそ5%
公立高校 合計26,747人(男子13,246人・女子13,501)でおよそ72.3%
私立高校 合計10,236人(男子5,501人・女子4,735)でおよそ27.6%
となっています。
各公立高校の学年別の生徒数は以下の通りです。
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2012年度奈良県公立高校入試の制度が変わります。2012年度入試での制度変更のポイントは、
★全日制課程普通科については、特色選抜の不合格者の多くが一般選抜で合格していることから、一般選抜での実施を基本とする
★特色化、魅力化を推進するため、3年間の教育課程に特色のある普通科のコースにおいて、特色選抜を実施する
★中学生の基礎学力の定着に資するよう、特色選抜において必ず学力検査を実施する
★特色選抜において、各学科(コース)の特色に応じた学校独自検査を実施できるようになった
★中学校における生徒会活動、文化・体育活動等における成果を積極的に評価するため、調査書のその他の記載事項において特別な取扱いをできることになった
以上が制度変更になったポイントです。
平成24年度奈良県県立高校 特色選抜入試概要
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2012年度の奈良県立高等学校入学者選抜は、特色選抜、一般選抜、二次募集のほかに奈良県立大和中央高校の入試、奈良県立十津川高校の連携型中高一貫教育に関する入試、帰国生徒等を対象とした特例措置などが実施されます。
2012年度の奈良県立高等学校の入学者特色選抜における実施学科(コース)の検査と配点は2011年5月に発表される予定です。
特色選抜を実施する市立高等学校は、
奈良市立一条高校 数理科学 人文科学
大和高田市立高田商業 商業
の3学科です。
また県立高校の普通科、専門学科(コース)、総合学科で特色選抜を実施する高校は以下の通りです。
特色選抜を実施する普通科のコース
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奈良県公立高校の特色選抜入試の検査が終わりました。
奈良県内の公立高校特色選抜入試は、募集定員4,094人に受験者数6,505人で実質倍率1.59倍となりました。県立、市立別でみると、県立高校全体の募集定員は3,814人で受験者数が6,029人の1.58倍、市立高校は 280の定員に対して476人が受験し1.70倍となっています。
特色選抜入試で3倍以上の倍率になっているのは、いずれも普通科系の高校で、倍率順に郡山、平城、畝傍、奈良、香芝、登美ケ丘、高円、桜井(英語)と続いています。
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奈良県内の公立高校の一般入試の学力検査が終了しました。
奈良県内の公立高校の一般入試における県立高校の募集定員は4,994名で、それに対する出願者数は5,346名でうち5,336が受験、競争倍率は1.07倍となっています。
一方、市立高校【一条高校 普通科】の募集定員は200名で、それに対する出願者数は245名でうち244名が受験し、競争倍率は1.22倍となっています。また、奈良北高校の理数では、募集定員40名に対して81名が受験し、競争倍率は2.03倍と奈良県内の県立高校の最高倍率となっています。
以下は、奈良県の公立高校の主な【普通科】の受験者数とその競争倍率です。
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特色選抜
◆すべての 高校(全日制課程のみ)で実施します。
◆募集人員 や検査方法、調査書の取扱い等は、各高校によって異なります。中学生が自分の興味・関心、将来の夢・希望や進路に基づいて志願する高校を主体的に選択できるよう、実施概要一覧を公表しています。
◆「特色選抜 」の一環として「スポーツ選考」を実施する学校があります。
◆各高校は、次の4種類の検査のうちから2つ以上を選んで実施します。実施する各検査の合計点を検査成績とします。
1、学 力 検 査
実施する教科や出題形式、日程は、各高校が決めます。県教育委員会が作成する問題(国語、数学、英語の3教科:各40点満点 )を使用する高校と問題を独自に作成する高校があります。ただし、県教育委員会が作成した問題について、各高校が重視する教科又は全教科に加重配点する場合があります。
2、作文・小論文
学校・学科(コース)の特色に応じた課題を設定して実施します。
3、面 接
個人面接、集団面接、討論形式などの面接を実施します。受験生から事前に提出された自己アピール文を資料として、面接を実施します。ただし、この自己アピール文そのものは点数化しません。
4、実 技 検 査
芸術、体育に関する実技などの検査を実施します。
◆調査書の取扱い
調査書点(各教科15点満点 で9教科合計135点満点 )に、各高校が重視する教科に加重配点する場合があります。また、体育に関する学科では、「特技に関する記録〔体育〕」(体育的活動の成果に関する客観的な資料)を提出し、それを点数化し、調査書点に加算します。調査書点 、又は調査書点に加重配点や加算を行ったものを調査書成績とします。
◆合否の判定
検査成績、調査書成績及び調査書のその他の記載事項を資料として、総合的に合否を判定します。
◆特色選抜 で合格した場合は、必ず入学するものとします。
スポーツ選考
「スポーツ選考」実施校において、「高校入学後、指定された運動部に所属し、3年間継続して活動する意欲がある者」を対象として、各高校が定めた人員を選抜します。この選考を希望する者は、「特技に関する記録〔体育〕」を提出する必要があります。
◆資料の取扱い...「スポーツ選考」実施校においては、「特技に関する記録〔体育〕」を点数化したものを、調査書成績に加算します。
◆合 否 の 判 定
「特技に関する記録〔体育〕」の提出者だけを対象に、調査書成績、検査成績及び調査書のその他の記載事項を資料として、総合的に合否を判定します。
一般選抜入試
◆既に公立高校 に合格している者は、出願できません。
◆ 特色選抜等 による合格者数が募集人員に満たなかったすべての高校において実施します。
◆国語 、社会、数学、理科、英語の5教科の学力検査(各50点満点 )を実施します。
◆面接を実施する高校があります。(面接は点数化しませんが、選抜の資料となります。)
◆学力検査点 、調査書点ともに、各高校が重視する教科又は全教科に加重配点する場合があります。
◆学力検査 の合計点又は加重配点した後の学力検査の合計点を学力検査成績とします。
◆調査書成績 、学力検査成績及び調査書のその他の記載事項を資料として、総合的に合否を判定します。
第2次募集による選抜
◆ 既に公立高校 に合格している者は、出願できません。
◆特色選抜及 び一般選抜等による合格者数が募集人員に満たなかったすべての高校において実施します。
◆国語 、社会、数学、理科、英語の5教科の学力検査(各50点満点 )及び面接を実施します。(面接は点数化します。)実技検査を実施する高校があります。
◆学力検査成績 、面接の得点及び実技検査の得点(実施校のみ)を資料として合否を判定します。調査書は選抜資料に用いません。
奈良県内の平成22年度奈良県公立高校一般選抜入試の願書受け付けが締め切られました。全日制29校34学科の募集人員5431人に対し、5728人が出願、平均競争率は1.05倍で、最も倍率が高かったのは奈良北の理数の1.93倍でした。
奈良県では3月15日に一般選抜入試が行われ、全日制の一般選抜は5教科各50点満点、試験時間は各40分で、午前に国語、社会、数学、午後に英語、理科を実施され、3月18日に合格発表が行われます。
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◆総 評
各教科とも基礎的・基本的な事項に関する問題の正答率はおおむね良好であり、中学校における指導の成果が現れている。しかし、記述式の問題においては、論理性に欠けたり、的確に表現できていなかったりする解答も目立ち、課題がみられた。文章や資料を読み取る力の向上や、自らの考えを論理的に表現する力の育成が望まれる。また、日常生活と関連付けた教材等をとおして、学習の有用性を意識させた指導についても、更なる指導の工夫を求めたい。
教科別概評
国 語
「漢字の読み書き」については、おおむね正答率が高かったものの、一点一画が不正確な解答もあった。「内容把握」や「文章の構成」については、与えられた条件に該当する叙述を選択する問題の正答率は比較的高く、一方、文章の展開の仕方を読み取って記述する問題の正答率が低かった。これは、文章の内容を正しく理解する力や理解した内容を表現する力がやや不足していたためと思われる。
また、自ら課題を設定し、適切に文章を構成して表現する問題でも、正答率が低かった。これは、問題の意味を正しく読み取り、自分の意見や考えた内容を条件に従って的確に記述する力が不足していたためと思われる。全体としては、国語の能力の根幹となる表現力と理解力とを育成することが一層求められる。
社 会
各分野とも基礎的・基本的な内容の知識・理解を問う問題の正答率は高く、中学校での指導の成果が現れている。しかし、資料から情報を読み取り、総合的に判断したり、題意に沿って文章で表現したりする問題については正答率が低かった。今後は、基礎的・基本的な知識を活用し、資料を読み取り、社会的事象の意味や意義を解釈して説明したり、自分の考えを論述したりする学習についての指導の充実が、より一層望まれる。また、指導の中で社会的な事象を日常生活と関連付けながら、社会への興味関心を高める工夫も望まれる。
数 学
基礎的・基本的な知識や技能に関する問題に関してはおおむね正答率が高く、中学校における指導の成果が現れている。しかし、条件を的確に読み取って数式で表現する問題、証明問題のように考察したことを論理的に記述する問題、図形を多面的にとらえて既習事項を活用する問題では、無解答や論理性に欠ける解答が目立った。
今後は、身に付けた知識や技能を基にして、条件を的確に読み取り論理的に記述する力を培うとともに、領域を越えて考察を深めさせるための指導の工夫が望まれる。
理 科
知識・理解を問う問題に関しては正答率が高く、基礎的・基本的な事項を重要視した中学校での指導の成果が現れている。しかし、科学的な考察を必要とする問題においては、正答率が低いものもあり、科学的に探究する能力と態度をより一層養うとともに、科学的な見方や考え方をさらに高めていくことが必要である。また、記述式の問題に関しては、論理性に欠ける解答も目立ち、自らの考えをより正確に表現する力にやや課題が残った。
英 語
「聞き取り検査」については、どの問題も比較的正答率が高く、表を見て質問に答えたり、会話や長めの英文を聞いて理解したりする力が定着していることがうかがえ、中学校での指導の成果が現れている。しかし、「書くこと」については、自分の考えや気持ちを表現する問題の正答率が低い。また、「読むこと」についても、基本的な文法事項は定着しているが、語い力や文の流れを適切につかむ力、そして内容を正しく理解する力に今後の課題を残している。